同焦点ホルダー (2004年9月26日)
Web カメラで天体を撮影する時、天体の導入とピント合わせには
手間がかかるものです。

途中を簡略化し、最後の細かいピント合わせに集中できれば、撮影の
手間がだいぶ違います。

そのためには、Web カメラと確認用アイピースのピント位置を同じ
にすれば良いことがわかります。
そうすれば、確認用アイピースで天体を導入してピントを合わせ、カメラに
差し替えた時、ほぼピントが合っている状態になっているはずです。

そのための道具です。

必要なのはこれだけ・・・どこにでもある 31.7mm スリーブ用のストッパーです。

以下のように組み合わせて使います。

まず、Web カメラでピントを合わせます。地上の風景で問題ありません。

そして、Web カメラを手持ちのアイピースを取り替えます。

必要に応じて延長バレルを追加し、望遠鏡のピントは触らず、アイピース
でピントが合う位置を探し、そこで、ストッパーを固定します。

そして、撮影の時は、このアイピースを使って天体を導入し、ピントを
合わせます。そこで、アイピースを Web カメラに差し替えれば、ほぼ
ピントが合った状態で、天体が導入されている、といった仕組みです。

構造上、微調整は無理ですから、ほぼピントが合っている状態までと
なりますが、撮影の手間が大幅に省けます。

小型の CCD カメラ等 (例えば WATEC 100N等)にも応用できるでしょう。


戻る