初心者だからこそできるアドバイス?と苦労話
自慢ではありませんが、わたくし立ち上げ時の苦労だけは誰にも負けない自信があります。 (その上、いまだに初心者の苦労がよ〜く分かったりします。(^^;;))
そこで、今後始められる方々の為に何か参考になるお話が出来ればと思い筆をとりました。(要するに反面教師役ね(笑))
思い起こせば10数年前、高校から大学時代にかけて、海釣りで釣った魚を60cm規格水槽で飼っていたことがあったのですが、当時 チョウチョウオは高嶺の花であると同時にいかにも難しそうで憧れながらも手をだせんじまいでした。
しかし、採集魚だけでは飽き足らず、お店のコバルトスズメ、クマノミと手を出すうちに病気のお魚を引いてしまったようで3年ほどで水槽は崩壊したのでありました。
あれから10数年、細々とメンテナンスフリー?の熱帯魚(ネオンテトラ、チェリーバルブ、アカヒレ、ゼブラダニオ)などを家族の鑑賞用に飼い続けていたのですが、今年の3月、行き付けの熱帯魚屋さんで海水魚水槽を見ているうちに悪い病気が突然再発!
翌日には空いていた40cm金魚水槽に汽水魚である緑フグ(ブローフィッシュ)が2匹スイスイ、そのまた翌日にはデバスズメ、シリキルリスズメを追加、それから3日後にはとうとうチョウチョウオ(トゲチョウ)が泳いでいたという訳です。
いやぁ〜 目茶苦茶です。 これだは巧く行くはずがありませんね。(-_-)!!
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チョウチョウオは水質に敏感(お肌が弱い)ので、いきなりセットしたての水槽に入れると、約10日〜2週間目ぐらいに訪れる水質悪化のピークに必ず「白点病」を起こします。初心者の方はまずこれには対処できないでしょう。
一度、白点病が出ると(水槽が空でも!)2週間は水槽が汚染されますし、治療に銅イオンを使うと、立ち上げ当初はまだまだ脆弱なろ過細菌にダメージが出るようです。
私 実際にやってしまい、チョウを3匹も落としてしまいました。
また後に、相性と餌付けの関係で一緒に飼えなかったフウライチョウを仕方なしに新規立ち上げ1ヶ月目の60cm水槽に入れたのですが案の定>白点発病>トリートメントタンクで治療>メインタンクで苛められ冷凍餌も行き渡らずに痩せてしまう>2ヶ月目もう大丈夫だろうと再度60cmに>また白点発生!>再度治療>メインタンクでまた辛抱してもらって>立ち上げ3ヶ月目の水槽に戻す。嘘のように白点病でません! やった!!
v(^o^)v
知り合いの皆さんもみんなそうおっしゃってます。 最低3ヶ月です!
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何処でも売っているルリスズメ(コバルトスズメ)、シリキスズメは奇麗だけど入れてはいけません!
10匹以下では最後の1匹になるまで喧嘩(殺し合い)します。ほんと嫌になってしまいます。チョウチョウオにだって体当たりして鱗ぐらい剥がしちゃいますよ。
チョウチョウウオ水槽を目指すなら、水槽立ち上げ期間中(3ヶ月)最初に入れる魚はデバスズメしかないでしょう。これは性格も大人しく水質悪化にもかなり丈夫、白点だって付きにくいのです。そして、私は一ヶ月後にカクレクマノミを入れて巧く行きました。これも大人しい。4cm程度の小さいのが良いでしょう複数入れられます。一方、普通のクマノミは家庭の水槽に入れると黒っぽくなってあまり奇麗じゃないし、性格も狂暴化しますよ。(私も10数年前の第一期海水魚飼育の終盤は、お店で買ってきたコバルトスズメとクマノミの狂暴さにウンザリさせられました。)
まっ、この辺はお店の方と相談しながら慎重に、ともかく3ヶ月以内は「白点病を出さないこと」を最優先に事を進めましょう。
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3ヶ月期間中に魚図鑑も買って、ショップ巡りもして魚の組み合わせ(色あわせ)と順番を考えましょう。
一般的に小さいのから初めて徐々に大きいのを入れていくと良いそうです。(私は無茶苦茶でちょっと気を遣いました。でも上手く行った分)
色柄の似た者同士は避けましょう。同じ種類を複数も一部の種類以外は厳禁です!
まっ、60cm規格水槽で6cmクラスがせいぜい3匹、90*45*45(90cm規格水槽)で8cmクラスが9匹でちょっと苦しいか?(窮屈で見苦しい&水質的に)といったところです。
意外と数が限られるので十分検討した上で入れていきましょう。
私の趣味と色彩センスで理想を言うなら・・(90cmの場合)
5cm以下の小型のトゲチョウ、アケボノチョウ、アミメチョウといった結構丈夫で喧嘩っ早い連中をまず入れて・・(無論、人工餌にシッカリ餌付いた固体です!)
次に6cmクラスのイッテン、シチセン、ハタタテダイ
そして7cmクラスのフエヤッコ、コラリス(人工餌を食べるのもたまにいます。)
で、水槽のボスは女王様として、他のスッピン美人のチョウチョウオのなかで、唯一薄化粧の華やかさのあるセグロチョウ(10cm以下)ってところでしょうか。
(セグロチョウ、ハタタテダイ、コラリスは大人しいので大きいのを先に入れても大丈夫です。その方がチビどもの喧嘩を抑えられるかも・・)
まっ以上は、将来メンバーの入れ替えがあるならそうするということで・・
ちなみに、上記プランを忠実に実行して喧嘩・苛めの悲喜劇が起こってもわたくしは如何なる責任をも持てませんので悪しからず。(爆笑)
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人工餌(ドロマリンなら最高!)にしっかり餌付いていること。これは鉄則です。
(種類によりますが、ブラインシュリンプしか食べないのでは段々痩せていく固体がいます。(チェルモンなど。乾燥ブラインで現状維持と聞きます。))
本にはチョウチョウオの餌付けの苦労話など書かれていますから、チョウチョウウオというと苦労して餌付けして飼うのが正道と信じていらっしゃる方が多いでしょうが、最初は水質・環境で生かすだけでも苦労なのに、その上、気まま?神経質?で与える餌を食べてくれないチョウチョウオ(色んな餌を一度は口にするのに次から吐き出してくれる子なんかもう最悪!!)を抱え込んでしまうともう大変です。精神的に参ってしまいます。
餌付けの上手いお店は、こちらが頼んでもいないのに自慢がてらに各種餌を持ってきて食べさせてみせてくれます。5件に1件くらいはこんな熱心なお店があります。
水槽立ち上げの3ヶ月間にしっかり情報を集めてこんなお店を探してください!
私の個人的な印象では夫婦だけでやっておられるお店なんか有望です。奥さんが餌係りな訳ですが拒食で落としたら家計に直撃、、必死です!
(またこういったお店は飼育・餌付けに専念して水槽や機具はほとんど置いておられない所も多い。マニアの方でも器具の購入と生体の購入は分けておられる事が多いようです。)
店員が餌をやろうとせず、口先だけ調子の良いことを言うような店は買っちゃ駄目!
チョウチョウオはフィリピンやインド洋での採取(酷い採取方があるらしい)、空輸、問屋さんの水槽、ショップの水槽との長旅で弱り切っている固体が多いのです。餌を食べる食べないは、外見ではわかならない魚の体調の目安でもあります。
また、採集を始めると分かりますが、近海(南紀なら白浜〜串本 秋の台風一過が最高)にチョウチョウオは沢山います。(並チョウ、トゲチョウ、チョウハン、フウライ、ハタタテダイ、チョウではないがツノダシも)
魚の値段は餌付け代だと思ってください。(^_=) (いずれ実感できるはず)
飼い始めて半年の新米が書くことじゃないんですが・・
黒っぽくなってるのや「呼吸が荒い」のは絶対駄目です。それは死にかけです。
白点は言うに及ばず(同じ水槽に白点持ちが一匹でもいたら駄目!しかし、初期のリムフォとの見分けは難しい)、ウロコや肛門、胸鰭(尻鰭)の付け根がピンク、ウロコ剥がれの後がある、これも避けましょう。(内臓から来るしつこい細菌感染(ビブリオ)の恐れがある)
フワフワ〜と惰性で行ったり来たり、目もトロンと気力が感じられない、これもすぐに落ちそうです(^^;;)
生き生きと好奇心旺盛に泳いでいる魚、あなたを見て寄って来てガラスをツンツン「ボクを連れて帰ってよっ!」なんて訴えてるような子でないと駄目です。
まず大きな本屋さんで本を買いましょう。今は良い本が結構出ているようです。
物足りない方はインターネット(をっと、ここを見てくれている人には常識な訳ですね(笑))のサーチ・エンジンで有名どころを探してお勧めリンクを辿る。そうすれば、此所みたいな怪しげな情報には惑わされずに済みます(大笑)
まだ物足りない方は、そうそう、NIFTY-Serveに入会してGO FAQUAS,GO FAQUAGしましょう。うまくいけば立ち上げ中の諸問題も手取り足取り指導していただけるかもしれません。(笑)
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